2011.02.19 Saturday
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TOEIC990点を目指して、日々戦うなかで感じたことを綴ります。
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2008.05.17 Saturday
『どう生きるか なぜ生きるか』
JUGEMテーマ:学問・学校 稲盛和夫著『どう生きるか なぜ生きるか』(サンマーク出版)を読んだ。 印象に残った箇所を紹介する。 よいことに出会おうとも、悪いことに出会おうとも、どんな運命に出会っても、 出会った運命に感謝する心で対応する。 災難やひどい運命に出会った場合には、嘆かず、腐らず、恨まず、愚痴をこぼさず、 ただひたすら前向きに明るく努力を続けていくことが絶対条件。 よい目にあったときも感謝する。 私だけがこんなによい目にあってもよいものだろうか。 もったいないではないかという感謝の心が起こってくれば、 当然、よくなったことをおごらず、つねに謙虚な振る舞いができます。 人生というのは、よいことと悪いことが織りなしていく。 波瀾万丈の人生だけに、よいときであれ、悪いときであれ、 目の前に起こる現象に、どのように対処したのか。 それによって人生はさらに決まっていくのです。 人生の目的とは心を高めること、心を純化すること、心を浄化すること、 人間性を高める、人格を高める。 その人生の中でどれほどこの世の中に、どれほどこの社会に、 どれほど他の人たちに対してよいことをしたのかということ。 相手の人を助けてあげる、相手に施しをしてあげることによって、 我々の事業は成功していく。 ***** 稲盛和夫氏の言葉はずしりと心に響く重みがある。 運命を否定せず、しかし運命は行ないによって変えられると説く。 目の前の現象に対してどのような心持で対処するべきか勉強になる一冊。 2008.05.17 Saturday
【将棋】第1期マイナビ女子オープン決勝五番勝負第4局・矢内初代女王誕生
JUGEMテーマ:学問・学校 矢内理絵子女流名人と甲斐智美女流二段で争う第1期マイナビ女子オープン(毎日コミュニケーションズ)決勝五番勝負第4局が14日午前10時から東京・将棋会館で行われ、午後4時41分、矢内が91手で勝ち、対戦成績3−1で初代女王となった。先手番の矢内は甲斐のゴキゲン中飛車を手厚い陣形と自陣角の威力で破った。優勝賞金は500万円。持ち時間各3時間の消費は矢内2時間37分、甲斐3時間。矢内は初めて二冠保持者となった。 終局後のコメント 矢内「昼食休憩の局面(△5五銀)では自信がなかった。馬を作られる代償をどこに見出すか、はっきりとはわかってなかったので。その後1八に打った角の働きがよく、指しやすくなった。最後は金得となり、こちらが堅いので勝ちを意識した。5番勝負はプレッシャーもあったが、後半は気持ちをうまく切り替えられたと思う。初代女王は光栄です」 甲斐「△3一飛と寄った手がひどく、▲4二銀で一手パスになってしまった。読みをよくいれれば良かった。番勝負を通しては、技術的にも精神的にもまだまだ足りないところを感じた」 ***** 棋譜はこちらです。 △5四銀がどうだったか。 矢内女流名人の充実振りが際立ったシリーズであった。 2008.05.10 Saturday
spectacular〜豪快な〜
JUGEMテーマ:日記・一般 金村義明氏の『仰木彬 パ・リーグ魂』(世界文化社、2006年)を読んだ。 仰木彬氏といえば、イチローの恩師である。 イチローから学んでいくうえで、仰木彬氏の存在は避けて通れない。 「豪快」 仰木彬氏にはこの言葉がぴったりである。 グランドの中と外での切り替えができている人でもある。 選手を育てるのが本当にうまい。 イチローだけでなく、野茂や田口、長谷川、吉井といったメジャーリーガーを輩出した。 選手の才能を見抜くセンスが素晴らしい。 イチローと野茂は、振り子打法やトルネード投法という個性的な選手であった。 自主性を重んじることで、彼らの才能は大輪となって開花した。 田口は当初ショートであったが、外野にコンバートさせて開花し、世界一になった。 監督就任一年目の、今も語り継がれる川崎球場での「10・19」。 そして翌年の優勝。 仰木彬氏はパ・リーグを盛り上げた。 本書では近鉄フロントのダメっぷりが痛烈に記述されている。 この近鉄が合併により吸収されて良かったのではないだろうか。 金村義明氏がプロ野球球団の監督になって、日本プロ野球を盛り上げてくれることを期待したい。 spectacular 豪華な 2008.05.10 Saturday
【将棋】第66期名人戦七番勝負第3局・羽生二冠真骨頂発揮
JUGEMテーマ:学問・学校 将棋:羽生が激戦を制し2勝目 名人戦第3局2日目(毎日新聞) 羽生挑戦者、ポカ引き出す 将棋名人戦2日目(朝日新聞) 名人戦など。(渡辺明ブログ) 将棋の奥深さを改めて教えられた一番であった。 将棋界の最高峰を争う名人戦での見事な逆転劇。 今まで数々の逆転劇を生み出してきた羽生二冠の真骨頂がこの大舞台でも発揮された。 これで挑戦者・羽生二冠の2勝1敗。 第3局の後手番での勝利は大きく、七番勝負を有利に進めることになる。 小学生の頃からのライバル・森内名人に勝って、19世名人の称号を獲得するだろう。 棋譜はこちらです。 2008.05.05 Monday
sleep〜眠る〜
JUGEMテーマ:学問・学校 興味深いブログを発見した。 「自己啓発・潜在意識の活用法ブログ」である。 夜眠りにつく前の時間は、頭に「刷り込み」がとても入りやすい状態になっているらしい。 眠る前に口にしてはいけない言葉 「疲れた」 「へとへとだ」 「もうこんな時間だ」 「寝る時間がほとんどない」 「明日朝起きても、疲れが抜けてないだろうな」 眠る前に口にする言葉 「そろそろ眠る時間だ」 「今私はとてもリラックスしている」 「寝ている間にエネルギーが充電されるだろう」 「明日目覚めた時には、新しい自分に生まれ変わっている」 「エネルギーに満ち溢れて、しようと決めたことは全部できてしまう」 言葉一つで次の日が変わってくる。 今夜から実践していきたい。 sleep 眠る。 2008.05.04 Sunday
【将棋】第58回NHK杯テレビ将棋トーナメント1回戦・中川七段vs田村六段の展望
JUGEMテーマ:学問・学校 第58回NHK杯テレビ将棋トーナメント。 1回戦第5局。 中川七段vs田村六段の対局が本日放映される。 中川七段といえば、昨年のNHK杯での羽生二冠戦が思い出される。 あれだけ優勢になっても勝てないのであれば、どうやったら羽生二冠に勝てるのか。 そんなことを考えさせられる一戦であった。 本日は期待も込めて中川七段が勝つと予想しておく。 2008.05.03 Saturday
『集中力〜人生を決める最強の力』
JUGEMテーマ:学問・学校 集中力が大切である。 セロン・Q・デュモン著『集中力〜人生を決める最強の力』(サンマーク出版)を読んだ。 以下、私が感じたこと、得たもの、印象に残った言葉を綴る。 ・広い視野、広い教養を持つこと。 ・一つの計画をあきらめず、最後までやりとおすこと。 ・自分の考え、望み、計画、決意、思案を管理できない人が最大限の成功をおさめられるはずがない。 ・成功している人たちは、迅速に決断することでチャンスをすばやくつかみとっている。 ・私は自分が望むものすべてを手に入れ、自分がなりたいと望めば何にでもなれるパワーをもっています。 ・自分は成功者だと思い、そう信じることで人から一目置かれる態度が身につき、成功者になるために必要なものを思考の流れが運んできてくれます。 ・勇気とは何かをやり遂げるという意志。 ・成功するために絶対不可欠なもの「エネルギー」「成功するという意志」 (参考ブログ) 集中力(福岡ベンチャー応援日記) 集中力 人生を決める最強の力(No.3)(1000日で成功する〜本からの成功実践ノウハウ・成功と夢を実現するブログ〜) 2.30分1セットで爆発的に集中して仕事をする(毎月100万稼ぐ男の1日10分!アフィリエイト講座!) 2008.05.03 Saturday
【将棋】第2回大和証券杯ネット将棋・最強戦の展望
JUGEMテーマ:学問・学校 第2回ネット将棋・最強戦 5月4日開幕(MSN産経) 第2回大和証券杯ネット将棋・最強戦が5月4日午後8時から始まる。 第1局は佐藤康光棋聖・棋王−村山慈明五段戦。 対局者自身がパソコンを操作するネット対局で、選抜棋士16人が参加する。 持ち時間各30分で使い切ると1手30秒の秒読み。 1回戦として6月22日まで毎週日曜日の夜に全8局を予定。 第2局以降の組合わせは次の通り。 ▽渡辺明竜王−羽生善治王座・王将 ▽谷川浩司九段−丸山忠久九段 ▽深浦康市王位−三浦弘行八段 ▽森内俊之名人−郷田真隆九段 ▽木村一基八段−阿久津主税六段 ▽藤井猛九段−久保利明八段 ▽森下卓九段−鈴木大介八段 ***** 好カードが目白押し。 ベスト4以上に残ると次回の出場権が獲得できる仕組みのようである。 渡辺竜王、阿久津六段、村山五段の活躍を期待したい。 (参考) 第2回選抜出場棋士の基準 選抜基準日は平成20年1月1日現在とし、 第1回最強戦ベスト4以上 タイトル保持者 公式棋戦優勝者 平成19年1月〜12月 賞金ランキング上位者 前項1)〜4)の順番に16名の棋士を選抜する。 2008.05.03 Saturday
【将棋】第79期棋聖戦挑戦者決定トーナメント準決勝・久保八段vs木村八段の結果
JUGEMテーマ:学問・学校 【棋聖戦】挑戦者決定戦は羽生−久保に(MSN産経) 将棋の佐藤康光棋聖(棋王)への挑戦者を決める第79期棋聖戦(産経新聞社主催)の本戦(挑戦者決定トーナメント)準決勝が2日、大阪市の関西将棋会館で行われ、午後8時32分、170手までで、後手の久保利明八段が木村一基八段を破り、挑戦者決定戦進出を決めた。相手はすでに進出を決めている羽生善治王座・王将で、両者の戦いは13日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われる。 ***** 久保八段は2年連続の挑戦者決定戦進出。 昨年は渡辺竜王に敗れている。 久保八段が後手になれば、ゴキゲン中飛車の超急戦に進むのだろうか。 13日の挑戦者決定戦は注目である。 2008.05.03 Saturday
【将棋】第18回世界コンピュータ将棋選手権・展望
JUGEMテーマ:学問・学校 3日から世界コンピュータ将棋選手権(MSN産経) コンピューター同士が棋力を競う「第18回世界コンピュータ将棋選手権」(コンピュータ将棋協会主催)が3日から千葉県木更津市のかずさアークで開かれる。51チームが参加予定で、3日は32チームで変形スイス式トーナメント7回戦の第1次予選が行われる。 4日は第2次予選。シード16チームと第1次予選通過の8チームによる変形スイス式トーナメント9回戦。5日は決勝リーグ。昨年の上位3チーム(YSS、棚瀬将棋、激指)がシードされ、2次予選通過の5チームの計8チーム総当たり戦。 5日はエキシビション対局として優勝、準優勝ソフトと朝日アマ名人の加藤幸男さん、昨年のアマ名人・清水上徹さんとの2−2の平手戦が行われる。また、5日は勝又清和六段、村山慈明五段らによる大盤解説会も行われる。入場無料。 ***** きょうから3日間の日程で第18回世界コンピュータ将棋選手権が開催される。 中継ブログはこちらです。 51チーム出場する。 コンピュータの実力も年々上昇しており注目される。 1年前の渡辺竜王vsボナンザのように、プロ棋士との対局を見たいものである。 |
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