サッカーのアジアクラブ王者を決める、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)が開幕、10日は1次リーグ4試合を行った。前回覇者でF組のガ大阪は、ホームで山東(中国)と対戦。前半にFWレアンドロのゴールで先制したガ大阪が、後半にも2点を加えて快勝した。初出場でE組の名古屋は、アウェーで蔚山(韓国)と対戦し、後半に3点を挙げて3−1で逆転勝ちした。
【写真で振り返る】昨年のACL王者としてクラブW杯に出場しマンUと戦ったガンバ大阪
今年の大会には32チームが出場し、4チームずつの計8組が1次リーグを実施。各組上位2チームが決勝トーナメントに進出する。決勝戦は11月7日に東京・国立競技場で行われる。日本からは他に鹿島(G組)、川崎(H組)が出場し、両チームの初戦は11日にある。
アジアから世界へ。
G大阪、連覇へ好発進。
レアンドロは決定力が高く運動量も豊富で魅力的な選手である。
日本勢の活躍を期待しよう。